
手法が1つしかないから、エントリーチャンスが少ない…

簡単に使える手法を知りたい…

ポジポジ病が治らない…
このような悩みをお持ちではないですか?
FXでトレードする場合、トレード手法を持っていた方が、勝率を上げることができます。
しかし、1つの手法では、エントリーチャンスが少ないため、利益も積み上がりにくいでしょう。
5つのサブトレード手法を解説
メイン手法を探している場合は、【FXやっているなら誰でも必ずできる超シンプルな手法〜これ「だけ」を意識〜】を参考にしてください。
目次
サブトレード手法とは?たまに使う手法
サブトレード手法とは、メイン手法の他に使える手法を増やすことで利益をさらに伸ばすことを目標とした、補助的手法です。
サブトレード手法を身につけることで、トレードの頻度を増やし、利益の追加を狙えます。
条件が、メイン手法よりも揃わないため、たまに使う手法です。
おすすめサブトレード手法
これから紹介するサブトレード手法は、各手法ごとに条件が異なります。
そのため、別々のタイミングで使うことができます。
別々の条件のため、知れば知るほどトレードの回数を増やし、利益を伸ばすことが可能です。
- 損切りをしない手法
- 窓埋め手法
- 両建て手法
- NYオプションカット手法
- おまけ(ナンピン)
※おすすめ度は、利益幅、難易度を総合的にみて決定
※難易度は、分析の使用量により決定
サブトレード手法①:損切りをしない手法
おすすめ度 | 難易度 | サブ口座 |
---|---|---|
★★★★★ | ★★☆☆☆ | 必要 |
おすすめサブトレード手法の1つ目は、損切りをしない手法です。
この手法は、スワップポイントを活用することで、損切りをなくし、長期保有を前提としたトレードスタイルです。
スワップポイントが前提の手法ですので、スワップポイントを多くもらえる新興国通貨が含んでいる通貨ペアを使うことが多いです。
メイン口座とは、別の長期保有用の口座を使いトレードすることで、1日に何度もチャートを確認する必要がないため、ほったらかしにすることができます。
ただし、レバレッジを低く抑える必要があるため、先進国をトレードするほどのリターンは得にくいため、余剰資金がある場合に使えるサブトレード手法です。
損切りをしない手法について、詳しく知りたい場合は、【損切りをしない簡単手法〜スワップポイントを徹底活用〜】で詳しく解説していますので参考にしてください。
注意点:この手法は、新興国通貨を対象に紹介していますが、新興国で使える期限は2021年の年末までだと思っておきましょう。
2022年には、アメリカの金利利上げが発生する可能性が高く、新興国通貨に資金が流れなくなるためです。
この場合、スワップポイントよりも、通貨の差額で損をしてしまう可能性が高いです。
損切りをしない手法は、メイン口座とは別に口座を持つ必要があります。
スワップポイントの条件がいい口座を選ぶようにしましょう。
おすすめの口座は、みんなのFXです。
スワップポイントの条件やキャンペーンがこの手法にあっています。
サブトレード手法②:窓埋め手法

おすすめ度 | 難易度 | サブ口座 |
---|---|---|
★★★★★ | ★☆☆☆☆ | 不要 |
- 窓ってなに?
- FXで言う「窓」とは、隣あうローソク足の間で空白ができる現象のことです。
窓埋め手法は、毎週月曜日の早朝限定手法です。
月曜日は「窓」が開きやすいため、「窓」の特性を活かし、利益増加を狙います。
月曜日限定の手法のため、利益を大きく取ることはできませんが、高確率で利益を残すことができるため、少しでも利益を増やしたい場合はおすすめです。
早朝でのトレードが求められるため、忙しい朝の時間をトレードに使う必要がありますので、月曜日限定とは言え、時間の確保ができる場合のみできる手法です。
窓埋めの手法について、詳しく知りたい場合は、【FX初心者でも80%確率で勝てる〜窓埋めトレード手法〜】を参考にしてください。
サブトレード手法③:両建て手法
おすすめ度 | 難易度 | サブ口座 |
---|---|---|
★★★★☆ | ★★★☆☆ | 不要 |

両建て手法は、上下を繰り返す相場の、上と下両方の利益を取っていこうとする手法です。
「FXで両建ては意味がない」と聞いたことがあるかもしれませんが、正しく使えばあなたの利益が残る確率は上がるでしょう。
例で言えば、スイングトレードやポジショントレードのような長期間保有するトレードスタイルの場合です。
長期間保有するトレードスタイルは、必ず含み益が減るタイミングが訪れます。
押し目買いや戻り売りのタイミングです。
しかし、長期間余裕するトレードスタイルの場合は、押し目買いや戻り売りの短期的な逆行をただ見守る事しかできません。
このタイミングで、両建てをすることで、長期余裕のポジションをそのまま保有しつつ、短期の逆行を狙うことができます。
両建てもうまく使い、利益の拡大を目指していきましょう。
両建てについて詳しく、知りたい方は、【FXで両建てを使った手法〜メリット・デメリット〜】を参考にしてください。
サブトレード手法④:NYオプションカット手法

おすすめ度 | 難易度 | サブ口座 |
---|---|---|
★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | 不要 |
NYオプションカットトレードは、決められた日時に、決められたら価格までレートが近づきやすい特徴があります。
この特徴を活かす、トレード手法です。
この手法は、レンジ相場で機能する
USD/JPYは、レンジ相場が多いため、NYオプションカット手法が機能することが多いです。
誰でも簡単にできる手法のため、NYオプションカット手法を使ってみてはいかがでしょうか。
NYオプションカット手法について、詳しく知りたい場合は、「OP●●日NYカット」これを理解するだけで、利益を出せる〜NYオプションカット徹底解説〜を参考にしてください。
サブトレード手法⑤:おまけ(ナンピン)

おすすめ度 | 難易度 | サブ口座 |
---|---|---|
★★★★★ | ★★☆☆☆ | 不要 |
おすすめサブトレード手法4つ目は、直接利益に関わる手法ではないですが、機会損失を防ぐために使える手法です。
その手法が、ナンピンです。
ナンピンが「悪」と言われることが多いですが、それは間違った使い方をしているトレーダーが多すぎるからです。
正しい使い方をすれば、機会損失を防ぎ、本来取れなかったであろう利益まで取ることが可能になります。
特にエントリーの時に使える手法です。
ナンピンを食わず嫌いをしている場合は、正しい使い方を覚えて機会損失を防ぎましょう。
ナンピンについて、詳しく知りたい場合は、【ナンピンが「悪」は嘘〜勝てるナンピンの手法〜】を参考にしてください。
サブトレード手法:デメリット

サブトレード手法を身につけることにより、利益を増やせるようになる確率は高いです。
しかし、サブトレード手法を使うことにより、デメリットも発生しますので、把握しておきましょう。
- 証拠金が必要
- チャートを見る回数
- リスク
デメリット①:証拠金が必要
サブトレードを使用するためには、メイン手法用の資金とは別に証拠金を用意する必要があります。
特に、【損切りをしない手法】は別口座を使ってトレードするため、余剰資金が多く必要になるでしょう。
証拠金をあまり用意できない場合に、サブトレード手法を使ってしまうと、メイントレード手法を使いたい場面で使えなくなる可能性があります。
証拠金を多めに用意できない場合は、サブトレード手法は使わないほうが良いでしょう。
デメリット②:チャートを見る回数
トレードする回数が増えれば必然と、チャートを見る回数は、増えます。
チャートを見る回数を増やせない場合は、逆に悪手となってしまう可能性がありますので、メイントレード手法に限定してトレードした方がいいです。
デメリット③:リスク
今回紹介している、サブトレード手法は、高確率で利益を伸ばすことができる手法です。
高確率とはいえ、確実に利益を上げることができるわけではありません。
ポジジョンを持つ回数が増えれば、損切りの可能性も増えます。
このようなリスクを許容できない場合は、サブトレード手法は使わない方がいいでしょう。
サブトレード手法:メリット

デメリットを許容できれば、サブトレード手法はメリットが大きいです。
デメリットとメリットを天秤にかけて、サブトレード手法を使いたいと思った場合は使用してください。
- 利益の拡大
- ポジポジ病回避
メリット①:利益の拡大
サブトレード手法を使う目的には、利益の拡大化を目指すことです。
おそらく、今あなたがFXをやっている理由は、「お金を稼ぐこと」ですよね?
そうであれば、取れる利益を少しでも多くしていきましょう。
サブトレード手法は簡単ですので、すぐに取り入れることができます。
少しでも多く、利益を積み上げられるよう、サブトレード手法を身につけてください。
メリット②:ポジポジ病回避
FXを始めたばかりのだと、どうしてもポジションを持ちたくなりますよね。
しかし、根拠なきポジションは、損をする可能性が高いです。
これは、書籍やサイトでよく言われていることですが、事実です。
ポジポジ病をやめたほうがいいのは、分かるけどやめられない気持ちも分かります。
早く利益をあげたいのにポジションを取れないから当然です。
いい手法ほど、条件を満たすまでには時間がかかります。
そのため、待っている時間が長いです。
それに待てなくて、ついついポジションを持ってしまうのは、普通です。
だからこそ、メイントレード手法の他に別の手法を身につけるべきです。
無闇にポジションを持つくらいなら、しっかりとした手法として持つ方が絶対に、利益を残せる確率は上がります。
今回解説したサブトレード手法は、条件は至ってシンプルです。
ぜひ取り入れて、ポジポジ病の改善につなげてください。
まとめ
今回は、サブトレード手法について解説しました。
メイントレード手法にするには条件が限定的で使いずらい手法ですが、条件さえ満たせれば高確率で利益を残すことができる手法です。
簡単にできる手法ばかりですので、利益をもっと伸ばしたいと思っている場合は、ぜひ取り入れてください。
まだメイントレード手法が決まっていなければ、【FXやっているなら誰でも必ずできる超シンプルな手法〜これ「だけ」を意識〜】から使えるようにしてください。
私自身これをメイントレード手法して、毎月の収支をプラスで終えることができるようになっています。
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